支援情報が充実しています

我々のようなひよっこ会社にとって、さまざまな施策や助成などの情報はスルー御法度。日頃から情報収集に努めていないと『気がつけば期限を過ぎていて…』ということがたくさんあります。

例えば、新型コロナウィルス感染症拡大による影響を受けた事業者に対する『持続化給付金制度』が記憶に新しいところです。Calcoは創業直後のため対象にはなりませんが、この制度に救われた事業者が多数いらっしゃるのではないでしょうか。

一方で、持続化給付金における不正受給など、制度の隙を突いた悪質な例が多数報道されております。本来必要としている人に支援が行かず、ただ私腹を肥やすためだけにこういった支援が使われるのは嘆かわしいことと思いますが…言い換えれば『適宜いろいろな情報を取り入れているから』そういった不正が出来る、とも言えます。(悪用はダメですよ!絶対!)

効率的に情報収集するにはココがヨシ!

そこで、今回は個人的に活用している情報集約サイトをご紹介いたします。

独立行政法人 中小企業基盤整備機構(中小機構)のウェブサイトです。中小機構といえば、個人事業主や中小規模の法人経営者向けの施策である『小規模企業共済』や取引先の倒産に備える『経営セーフティ共済』を取り扱っていますが、さまざまな情報提供や支援を展開しています。

その中でもJ-Net21は情報が探しやすくまとめられているため、私は定期的にサイトをチェックし、有用な情報がないかリサーチをしています。いろいろな事例も掲載されているので、勉強にもなりますね。

この乱世を、戦い抜く…?

実はこれが本題なのですが…(笑)

異色なコンテンツが(笑)名将タイプ別診断だそうです。早速やってみたところ、私は上杉謙信、有岡は井伊直虎でした。ちなみに、どんな職業に向いているかまで教えてくれます。経営コンサルタントに向いているそうです(笑)

皆さまも楽しみながら情報収集してみてはいかがでしょうか。

新年のご挨拶

本年もどうぞよろしくお願い致します。

旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。昨年はこの世にCalcoが誕生した年。そして本年はいよいよ本格始動をする年となります。現在、本格始動のための準備を進めているところですが、やりたいことがたくさんありすぎる日々を過ごしております(笑)個人的には悩み苦しみながら考えるプロセスが大好きなので、辛くも楽しい日々です。

冒頭から、いきなり個人的な話題となりますが…

我が家には先月(2020年12月)に3歳になった長男がいます。今のところ、大きな病気もなくスクスクと育っています。父親に似たのか身長も体重も平均より高く重いのが気がかりですが(笑)一挙手一投足が日々変化し、これが成長かぁと実感できます。

で、先日の休みの日の話。半日ほど2人で過ごすことになったため、息子を連れて映画館へ。『仮○ライダー』映画を観てきました。我が家の3歳児にとっては初めての映画館。我が家のテレビはごくごく控えめなサイズですので、大型スクリーンに映し出されたライダーはさぞ彼の興奮に繋がったのでしょう。ずっとポップコーンをむさぼりながら最後まで飽きず真剣に観てくれました。

この様子を見て、私自身も、次の年(2021年)は初めての経験が山ほど訪れるんだろうなぁ。その時に、彼のように純粋に目を輝かせながら、全ての事柄を楽しみながら世の中に貢献が出来れば良いなぁと思ったものです。

さて、現在Calcoでは、6月以降の本格稼働を前にさまざまなプロジェクトを実施しています。今回はその一部を進捗報告がてらお伝えします。

ミッション:経費の「使いすぎ」をコントロールせよ

我が社はまだまだ規模も小さく2名しか所属していない経営規模のため、経費の支出は『横にいるもうひとりの取締役に声をかければ』承認を得られるほどシンプルかつザルな手順なのですが(笑)これが10名20名の従事者数となると、そう簡単にはいきません。権限設定・裁量・定期的なレビュー、分析、改善…。日々それらをマネジメントする時間があれば良いのですが、他にもやらなくてはならないことが山のようにある経営者においては、どうしても後回しになりがちなポイントとなってしまいます。

また、ある程度『利益』が出ている経営であれば、当初はコストマネジメントがきっちりしていたとしても、徐々にそれが緩むことが多く見受けられます。これは悪意やミスがあってそうなるのではなく、マネジメントが『習慣化』されていくことにより、ちょっとした認識のズレが少しずつ増幅していくだけのこと。それを放置することにより、後々見返したときにもの凄く驚く結果になっていた…という事例も少なくありません。

そこでCalcoでは、日々の取引情報をスピーディかつ効率的に蓄積し→その情報をシンプルに見える化する取り組みを進めています。折しもこの数年、経営マネジメントにおけるデジタル化が飛躍的に進歩し、中小企業でも円滑に取り入れやすくなってきました。一方で、長年の経験や研ぎ澄まされた感覚、人間でしか認識判断できないアナログ的な事象も、まだまだたくさんあります。そこで、テクノロジーの『進化』と人間が持つ『感覚』を上手に組み合わせた方法で、より経営状況の把握をしやすい環境を構築するお手伝いをしていく準備を進めています。

今回ご紹介したのはほんの一例ですが、今後もみなさまの声を伺いながら、経営マネジメントに貢献できる取り組みを進めて参ります。変わらぬご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。

#個人的にはカッコいいプロフィール写真が撮りたいのでシェイプアップしたい!